なの花畑「鯉のぼり立て」「かかし作成」「特設ステージ作り」令和4年2月20日(日)

むしろうち菜の花

今年も「鯉のぼり」や「幸せの黄色いハンカチ」を立てる作業を行いました。鯉のぼりは強風に耐えれるよう、太い竹を選び地元から切ってきました。その竹を支えるために、4本の鋼管(50㎜)を地面に打ち込み、四方を鋼管で結束し、さらに対角線上に鋼管を組み、その中心に約40㎝程度地中に埋め込んだ竹を、鋼管の交わった中心の部分に、8番線で結束して固定させます。

今年は「吉永春男さん」の親戚の方から寄付していただいた立派な鯉のぼりが、気持ちよさそうに大空を泳いでいます。

完成した「鯉のぼり」

作業に携わって頂いた「筵内ふるさと創生委員会」の若手メンバーです!?数名は、用件のため途中で帰られましたが、総勢17名で半日寒い中大変ご苦労様でした。

なおこのステージは、来場者の憩いの場所や、写真撮影のスポットとしてもご利用いただき、さらにご希望があれば「路上ライブ」のステージとしても開放いたしますので、お気軽に遠慮せずにお申し出ください。

今年は新たに「筵内育成会」と「筵内走ろう会」による「かかし」の製作、展示を行いました。

育成会は、アニメやゲームのキャラクターを、モチーフにしたかかしです。

なお、かかしの本体は久山町上久原の「かかし祭り」を長年行ってこられた方々より、善意で、譲り受けたものです。誠にありがとうございました。

フェルトなどを、ハサミでカットして、ボンドを塗り、尻尾を製作しています。

ダンボール紙を、ファイヤーボードの形にカットし、絵の具で塗って、雨濡れ防止に、サランラップを巻き付けます。

「ガチャピン」です。

「イーブイ」です。

「ピカチュウ」です。

「マリオ」です。

「ルイージ」です。

「カービィ」です。

「クリーパー」です。

「エンダーマン」です。

10名の子供達によるかかしの製作・展示でした。どれも見事な、すばらしい作品です。

育成会の、かかし製作のリーダー「庵原さん」からのメッセージです。

低学年と高学年で「カカシキッズチーム」を作り、それぞれ好きなキャラクターを親子で作りました。

初めての経験でしたので、LINEグループを作り、意見交換しながら進めていきました。

子供達よりも、親たちのほうが、かかし作りに熱が入り、夢中になってしまうという現象が起きました(笑い)。

チームでキモチをひとつにして、かかしを作り上げる事が出来たことは、とてもいい経験になり、ステキな思い出になりました。

たくさんの方々に、賑やかな菜の花畑を観ていただきたいです♪♪♪

走ろう会によるかかし作りです。昨日閉会した「北京オリンピック」にちなみ、金メダルを獲得したスキージャンプの「小林陵侑選手」、スノボーハーフパイプの「平野歩夢選手」、そして惜しくも銀メダルになりましたが、女子カーリングの「ロコ・ソラーレ」をモチーフに製作にとりかかりました。

カーリングの製作です。ストーンは、漬物石が一番形が近いとのことで採用しました。若干、低姿勢で腰が低くなっています。

一番苦労したのが、スノーボードの「平野歩夢選手」でした。なかなかうまく立ち上がれず、体の中に竹や金属パイプ等で補強しながら、二日間かけてどうにか「体勢」が出来上がりました。

「小林陵侑選手」の見事なジャンプスタイル!!胸には大好きなパンダがいます。

「平野歩夢選手」のスノーボードハーフパイプ。ドレッドヘアーと白の手ぬぐいは「ふじミカ」さんの発案です!!

なお、スノボーの板、ウエア上下、シューズ、ヘルメット、ゴーグル、手袋そして小林陵侑選手のスキー板は「安武定義さん」が青春時代に使用していたもので、捨てられる直前に、息子の安武浩輝君が持ってきてくれました。ありがとうございました。

カーリング女子のロコ・ソラーレ、スキップの「藤沢五月選手」。髪型も藤沢選手をイメージしています!?

ちなみに「ロコ・ソラーレ」の由来が気になり調べたところ、「ロコ」は「ローカル」と「常呂(とこ)っ子」(活動拠点が北見市常呂町)、「ソラーレ」はイタリア語で太陽を意味する。「ロコ・ソラーレ」というチーム名は、太陽のように輝きを持ったチームになるよう、「太陽の常呂っ子」という意味を込めて名付けられたという。…そうです。

走ろう会の名カメラマン「山口慎也君」が撮影した「夕日を眺める馬と牛の親子」。鯉のぼりとの組み合わせも絶妙で、夕日のコントラストも神秘的です。すばらしい!!

なお、現在の菜の花の開花は、まだまばらですが、全体的の黄色味を帯びてきています。昨年よりも開花は遅れ気味と思われます。

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