菜の花:からし切り~からし叩き(タネ取り)の風景

むしろうち菜の花

からし切り:令和7年4月29日(火)開催

たねを採る1週間前に菜の花を刈り取ります。

茎が太くて、さやが大きく生育が揃った圃場を4枚残して、タネを採ります。

今年は生育が遅かったため、例年と異なり、緑色のさやで、中のタネも黒くなっていないものが多くみられました。1週間後にどれだけタネが充実するか、不安でした!!

からしたたき(タネ取り):令和7年5月5日(子供の日)午後1時開始

からしたたきのメンバーです。創生委員会の他に育成会の親子、自治組合、組長さんの応援もあり、約40名の参加でした。写真は、作業開始前の元気な姿です!!

古賀市筵内 菜の花 からし叩きの風景

咲き終わった菜の花を乾燥させて、翌年の菜の花用で種をみんなで集めている風景です。かなりの重労働ではありますが、翌年以降もたくさんの花が咲いてくれるよう丁寧に種を収集しています。

子供たちも、一生懸命にたたいています!!めったに体験できない光景です。

4ミリ目のネットでふるい、タネをブルーシートの上に落とします。

作業終了時の光景です!!

火付けです。

令和7年度筵内ふる里創生委員会会長「船越一輝」さんからのお礼の挨拶です。ケガ、事故等無く、無事に終わりました。ご苦労様でした!!

乾燥処理:令和7年5月10日(土)

今年は全部で約8袋(100kg)採れました。ござの上に広げ、乾燥させます。

今年は雨が多かった為、約1カ月乾燥させます。

細かいさやの切れ端等が混じっています。乾燥後に唐箕(とうみ)にかけ、除去します。

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