今年の「宮座」の当番組合は、送りが「浦田組合」、受けが「上川原組合」です
宮座は毎年10月16日に実施されますが、その準備として10月11日に「浦田組合」「上川原組合」共同でしめ縄作製を行いました
例年「熊野神社」「須賀神社」の鳥居に飾る「大しめ縄」も各組合にて作成していましたが、今年は化繊性の「大しめ縄」が購入された為、今年のしめ縄作製は賽銭箱、末社、長持、腰掛石などに飾り付ける「小縄」のみを両組合にて作成されました
今年も、小路組合の「安武忠勝」さんが会長を務める「筵内縄ない愛好会」が「しめ縄」作成支援で参加されてます

小縄を綯うための準備作業を行う様子
準備作業:余分な袴やくずを取り、水に浸して柔らかくした後に木づちで叩いてほぐし、適切な太さの束に分けます

実際に小縄を綯う様子
神社に飾るしめ縄は時計回りに綯う【左綯い】で行います

縄綯いの手本を見せる「筵内縄ない愛好会会長」の「安武忠勝」さん

「上川原組合:渋田正明さん」指導の下、「購入された化繊性大しめ縄」を鳥居に飾りつける上川原組合の方々

飾り付けた「大しめ繩」との記念撮影:上川原組合の方々


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