5月1日に刈り取った、菜の花のからしを集め、さやをたたいて、タネを採る作業です。
13時30分に集合し、作業を始めました。気温が25度前後となり、暑い中、年間のなかでも、最も大変で、重要な作業です。
刈り取ったからしを、手で集めます。
今年は、育成会長からの提案により「子供達にもタネ取りを体験させてあげたい」とのことで、子供34名、大人20名の参加応援がありました。おかげで、おおだすかりでした!!
ブルーシートのうえに、乗せます。
専用の「たたきもん」で、からしをたたき、さやから、タネを採りだします。
たたいたあとの茎などを取り除きます。
残ったさややタネを、4ミリ目のネットの上に乗せ、ふるいます。
2人1組で、ネットを前後、左右、上下にゆさぶり、タネを採りだします。
さらに、細かい網目で、ふるいにかけます。
最後に、さらに細かい網目のふるいで、細かいごみなどを取り除き、タネを米袋に移します。
暑さで、バテバテです!!
タネを採ったあとの、からしは燃やします。消防署には、事前に通報しています。
育成会の集合写真。「やったー!」。
中村育成会会長談
本日は、母の日そして連休最後の日にもかかわらず、菜の花タネ採りに参加くださり本当にありがとうございました。
重労働でしたが、子供たちが率先して作業をしている姿に感動の1日でした!!保護者の皆様も暑い中、子供達を見守り一緒に作業をしてくださり、本当にありがとうございました。
今日採取したタネが、来年3月の菜の花となります。たくさんの菜の花が咲くのが、今から楽しみですね🌸
次は親子プール掃除7/3,子供山笠7/15になります。初めての方も多いので、早めに詳細お伝えできるようにします。
ふるさと創生委員会と、隣組合代表者のメンバーです。
採ったタネをさらに乾燥させ、風を使って、くずやごみを吹き飛ばす機械(風選)にかけます。今年は約150kg程度のタネが採れました。今年の11月にタネをまきます。それまでは、米袋に入れ、保管します。
創生委員の方々、隣組代表者、消防団の団員さん、そして育成会の子供達、保護者の方々など、多くの参加をいただき、誠にありがとうございました。来年3月に22回目の「満開の菜の花」が鑑賞出来るよう祈念します。
むしろうちふるさと創生委員会 会長 安武清治
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