熊野神社

筵内のよかとこ

熊野神社の歴史は、神功皇后が新羅へ進攻される時、この地に登られて勝れた霊山であることから熊野大神を招請したと伝承されています。
二百三十段の石段は、邪気を払いながら登ると、霊験新かな雰囲気の中で厳粛に祈りができます。
熊野神社は現在地で573年の歴史を持っています。
文安5年(1448年)に鷺白山から現在地へ移転し、現在までに再建及び改築を2回行っています。

祭神(明治44年 7月 4日  五社合祀) 熊野神社の五柱の神様
 ①饒速日命(ニギハヤビノミコト)
 ②速玉男命(ハヤタマオノミコト)
 ③伊邪那美命(イザナミノミコト)
 ④事解男命(コトサカオノミコト)
 ⑤宇麻志麻智命(ウマシマシヂノミコト)
 ◎家内安全 . 子孫繁栄の神様
 ◎五穀豊穣及び地域や産業を豊にする神様
 ◎交通安全の神様

熊野神社の鎮守の森には、6柱の神様が鎮座されています。  
 ①愛宕神社は迦具土神(本殿手前右側石段の上の祠)
   火災防止の神様
 ②白山神社は菊理姫神(本殿より右側1番目の祠)  
   移住者の守護神
 ③宝満神社は玉依姫神(本殿より右側2番目の祠)
   家内安全、子孫繁栄の神様
 ④天神社は天照大神、鵜葦草葦不合命(本殿より右側3番目の祠)
   家内安全、子孫繁栄の神様
 ⑤貴布祢神社は高オカミ神、闇オカミ神の夫婦の龍神様(本殿より右側4番目の祠)  
   雨を司る神様で祈雨・祈晴願い又、悪疫退散と夫婦和合の神様
 ⑥天御前神社は五十鈴姫神(本殿より右側5番目の祠)
   家内安全の神様

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